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ドレンホースLIGHTⅡ・SFシリーズ
ドレンホースと継手が一体化したことにより、空調機器側と排水管側の両端接続のみの作業で施工が完了するパッケージエアコンドレンアップ配管用保温材付ホース(継手付)キットです。
関連情報
ドレンホースLIGHTⅡ/ドレンホースLIGHTSF
◆ドレンホースと継手が一体化したことにより、空調機器側と排水管側の両端接続のみの作業で施工が完了するパッケージエアコンドレンアップ配管用保温材付ホース(継手付)キットです。
◆接続用に端部シールパッキンを付属している為、アダプター不要で直接接続が可能です。
また、排水側にエルボ継手を使用する工法の際は直管を使用せずに直接継手に接続が可能です。
◆両端の継手が360度回転するため、空調機器側配管と排水管の位置が多少ずれていても無理なく簡単に施工が可能です。
◆継手とホースはクリップを外すことで脱着可能な構造になっており、施工途中での通水検査、施工後のメンテナンスに活用できます。また、クリップのはめ間違いを防ぐためのロックリングを採用しています。クリップの突起部分に合わせてロックリングをセットし黄色いクリップが見えなくなれば正しく接合されています。
◆ストレート継手の外径は、一つ大きなサイズのパイプと同じ寸法になっているため、ストレート継手を結露防止層付硬質塩化ビニル管継手に直接接続することが可能です。排水管側にT分岐継手やエルボ継手を使用する工法の際、直管を使用することなく直接継手に接着接続が可能です。
注意点
◆ドレンホースLIGHTⅡ/ドレンホースLIGHTSF
※本製品はパッケージエアコンのドレンアップ配管専用ホースです。その他の配管には使用しないで下さい。
ホース・継手には無理な引っ張りやねじれ等の負荷が掛からないよう施工して下さい。破損・変形の原因になります。
ホース立上げ頂点以降では逆勾配とならないように施工して下さい。ドレン排水が逆流する原因となります。
ホースから継手を脱着させる場合、必ずホース側のOリング部にゴミや異物が付かないように養生して下さい。ゴミや異物が付いた状態で継手を再接続すると漏水の原因になります。
継手をホースから外して再接続する際、継手がホース側にしっかり奥まで差し込んであること、クリップが継手にしっかりと密着していることを確認して下さい。継手が奥まで差し込んでなかったり、クリップがしっかりとはまっていないと継手が外れたり、漏水の原因となります。
ホース支持部には必ず同梱の吊り部用ホース保護材を巻き付けて下さい。また、吊り金具は適切なサイズ(VP管40用)を使用して下さい。保温層が潰れて結露が発生する原因になります。
本製品は屋内専用です。屋外では使用しないで下さい。また、保管する場合は屋内で保管して下さい。
継手部の断熱施工を必ず行って下さい。結露が発生する原因になります。
結露防止層付硬質塩化ビニル管は複数のメーカーがあり、同じ呼び径であっても寸法が異なるものがありますので、事前に接着剤を塗らずに継手に挿入してみて接続可能か確認して下さい。無理なく継手に挿入できなかったり、奥まで挿入しても緩かったりした場合は、使用しないで下さい。継手破損や漏水の原因になります。
結露防止層付硬質塩化ビニル管の切断と施工については、接続する管メーカーの施工手順を遵守して下さい。
結露防止層付硬質塩化ビニル管との接続の際、パイプ端面にも接着剤を均一に塗布して下さい。
塩ビパイプ端面の面取り(面取り幅1㎜)は必ず行い、端部にバリやカエリの無いよう仕上げて下さい。端部面取りを行わずに接続すると、接着不慮や継手に亀裂ができる原因となります。
塩ビパイプの外径はJIS規格公差範囲内で同一ではありませんので、本製品継手底部まで挿入できないパイプもあります。その場合、無理に塩ビパイプを本製品継手底部まで挿入してしまうと、破損の原因となります。
エアコン機種によっては、室内機側接続部に直接接着接続できず、機器付属のドレンホースを介しての接着接続になることがあります。室内機接続部先端の形状がカエリ計上だったり、本製品継手受け口より大きかったり、塩ビ材以外の材質の場合は、直接接着接続しないで下さい。無理に差し込んで接続すると継手に無理な応力を発生させ、破損の原因となります。
室内機接続部と直接接続できる場合でも、寸法上、奥まで入らない機種がありますので、接着剤を塗る前にゼロポイント(手で軽く押し込んで止まる点)を確認し、挿入し過ぎないようにして下さい。
本製品は、塩化ビニル樹脂製になりますので、高温になると軟化し、変形します。高温下で保管、放置すると変形によるセール部分からの漏水、受け口への差し込みによる割れの原因になります。晴れた日の車中、直射日光に当たる場所に置かないで下さい。暖房機器等熱源近くへ置かないで下さい。