注意点

※品番認定・施工にあたっては、別途認定書や施工要領書をよくお読みの上、最適な品番を選び施工選びしてください。

※耐火パックは柔軟性がありますので、分解・切断などせずそのまま使用してください。万一、耐火パックが破損した場合は、内容物が流れないようにプラスチックテープなどで補修してください。また、その際に内容物が目に入った場合は、ただちに流水で洗い流し、医師の診断を受けてください。皮膚に付着した場合は、きれいにふき取ったあと石鹸などでよく洗浄してください。

※開口径いっぱいに配管した場合は施工できなくなることがあります。貫通する配管に対する開口部の大きさには余裕を持たせてください。

※耐火パックが破損する恐れがある為、ドライバーなど、先端のとがったものを使用しての充填は行わないでください。

※耐火パックを所定位置に収めるためにも、押さえ金具は必ずご使用ください。また、床工法にはバックアップ材を必ずご使用ください。

※配管の支持・固定は貫通部材前後で必ず行ってください。支持・固定が不十分な場合は、耐火パックのずれや隙間を生じることがあります。

※屋外でのご使用は直接日光や雨水が当たらないように処置してください。

※本製品は日本消防設備安全センターの評定を取得していません。