SENIOR EMPLOYEE VOICE 01

直接関係ない部署の方々から
「どう? 仕事は慣れた?」と
声をかけてもらったときは
驚きました。

エンジニアリング部 工事チーム

境 政紀 Masanori Sakai

2016年入社

イノアック住環境に興味を持ったきっかけを
具体的に教えてください。

メーカーとして長い歴史を持ち、ウレタンフォームを中心とした多彩な素材を開発・製造しているところです。大学では建築を学んでいたこともあり、モノづくりも大好き。僕は発泡ウレタンフォームによる軽量盛土を担当しているのですが、それだけでなく給水、配管、地中熱交換システムなど、さまざまな分野で社会の基盤を支えているところに魅力を感じました。

所属部署の業務内容とあなたが担当している
仕事内容を教えてください。

エンジニアリング部工事課は「安全と品質の追求」を合言葉に、工事現場で施工から管理までを一手に請け負っているチームです。
私が現在取り組んでいる仕事は、当社の製品である「フォームライトW」という発泡ウレタンを使って、盛土工事をしています。発泡ウレタンは超軽量なので、荷重を軽減でき、施工性や経済性、安定性などにも優れています。
1年の大半は全国各地の工事現場で、作業員として働いています。これまで経験した現場は北は宮城県、南は熊本県まで。現場の安全と品質を確保しながら、現場代理人として活躍できるよう日々学びながら作業をしています。

日々の業務の中で心がけていることを教えてください。
また仕事をするうえで最も大切なことは何ですか?

現場でいちばん大切なのは、柔軟な発想力と行動力だと思います。現場はひとつとして同じものはありません。だからこそ、現場ごとで対応方法を変え、その現場でベストな施工方法を考え、行動することが大事です。自分自身も現場では「もっとベストなやり方があるはずだ!」と考えおり、より良い工事をするためには何が必要なのかを常に意識しています。現場は3人くらいのチームで動くので、チームワークも大切です。メンバー同士のコミュニケーションをしっかりと図り、安全と品質を追求した上で、早期完工を目指すことを心がけています。

現在の仕事の魅力は?
仕事にやりがいを感じるのは、どんなときですか?

“経験工学”といわれる土木の世界で、責任感を持って施工できたときです。入社した当時は、右も左も分からずただ必死に命じられたことをこなすのに精いっぱいでしたが、2、3ヶ月も経つと仕事の流れが理解できるようになり、仕事を任されることも増えました。やりがいはその頃から感じ始めるようになりました。最近は自分の考えた対応方法がうまく機能して、工事を早く終えられたときにやりがいを感じます。

この仕事の特徴は?

先ほども話しましたが、現場は千差万別で同じ条件なんてひとつもありません。天候にも左右されるので、予定通りに進まないことが多いです。以前、熊本で経験した現場は、強い日差しが降り注ぐ猛暑のなか、突如ゲリラ豪雨も発生するような環境で、スケジュールがめちゃくちゃになりました。それでも予定通り終わらせるため、工事の順番を入れ替えるなど、臨機応変に対応し、無事に完工することができました。
このように現場での判断で仕事を組み立てることが多いので、緻密に考えつつ大胆に行動する姿勢が求められます。周りの状況を判断し、臨機応変に対応することで問題を解決する能力が必要です。

職場の人間関係はどうですか? 先輩や上司との関係はどうですか?

チーム全員で協力し合おうという前向きな意識があり、助け合いながら成長していける環境です。上司や先輩との距離が近く、いろいろなことを相談しながら仕事を進めることができます。
入社した当時、直接関係ない部署の方々から「どう? 仕事は慣れた?」と声をかけてもらったときは驚きました。会社の規模が大きくなると、そういった気遣いや心配りは希薄になるものですが、ここは違いましたね。

イノアック住環境に入社して、自身の考え方や、仕事への取り組み方などに変化はありましたか?

以前勤めていた会社よりも組織規模が大きく、社会基盤を支えている仕事柄もあって、いままで以上に仕事に責任感を持つようになりました。また、お客さま目線で親身になって考え、さまざまな相談に乗ることも大切だと実感。その中から当社とお客さまの双方がWIN-WINになる方法を考えていくことが、この仕事の本質であり、醍醐味でもあると思います。
僕は31歳で中途入社し、年下の先輩に付いたのですが、これまでの経験やプライドを捨てることも必要だと思いました。ゼロからのスタートなので、相手が誰であろうと教えていただく謙虚な姿勢を持つことが、成長の近道ではないかと思います。

今後どのような目標に向かって、どのようなことに挑戦したいですか?

工事を通じて地域の方々が安心・安全な生活ができるような生活環境をつくることで、社会に貢献していきたいです。個人的な目標としては資格の取得。イノアック住環境は資格取得の支援制度もしっかりと整っており、受験費用の負担はもちろん、先輩たちも資格取得に協力してくれるのが頼もしいです。その結果、危険物取扱者乙4種、土木施工管理技士2級を取得することができました。仕事に必要な資格をもっと取りたい。そして今後は資格を活かし、現場監督として一人前に仕事ができるようになりたいです。

あなた自身のこれまでのキャリアを教えてください。
また、転職前の業務の経験で、現在の仕事に役立っていると感じることがあれば教えてください。

大学を卒業してから、家具の販売業を9年ほど経験しました。その後、イノアック住環境に転職。前職の経験から活かされていると思うのは、コミュニケーション能力でしょうか。皆をまとめて大きな目標を達成した経験をしているので、いまの仕事でもそういった充実感を味わいたいと思っています。